• スタッフの声

    〜 過去の報告書から原文を抜粋 〜

    大学院生

    PRIC2014

    スタッフミーティングに参加し、キャンパーに何を学んでもらいたいのか、それを自分の担当プログラムでどのように表現するかを議論していくうちに、自分に欠けている能力の一つが浮き彫りになってきた。それはこのキャンプで重要とされている3つのSHIPSのうちの一つであるFollowershipだった。初めにフォロワーという言葉を耳にしたときに、あまりいい印象を持たなかった。そこに「指示待ち、受け身」という響きを感じたからである。しかし、ミーティング中にスタッフメンバーから出された答えは、「主体的にチームをサポートする存在」だった。これまで私は、高いリーダーシップこそが社会で活躍するためには必要である、と教わってきた。しかし良いフォロワーであることが、良いリーダーであるのと同等に重要であるとこのキャンプでは考えられていた。これは私にとって新しい発想であった。あるときはリーダーとして全体の流れを管理し、また時には他人を巻き込んでリーダーをサポートしていくことが、とても大切であると学ぶことができた。

    大学院生

    PRIC2014

    スタッフにとって野外炊飯とはどのようなプログラムとなったのでしょうか。私はスタッフが唯一キャンパーと一緒に同じプログラムを行う機会ではないかと感じました。それは同時にキャンパーと同様にプログラムを通して3shipsを身につける機会であり、自分達の企画が机上で考えた時と実際ではどのように違うのか考え感じる場でもあるのではないかと思いました。また同じプログラムを行うことで他のプログラムと違い、ダイレクトにキャンパーに3shipsを伝える(見せる)ことのできる機会ではないかと感じました。ぜひスタッフの皆さんには、1つ1つのプログラムがキャンパーではなく自分達にとってはどのような意味があるのかを考えてみてもらえたらと思います。

    大学生

    PRIC2015

    “完璧な英語を話せなくても外国人と喜怒哀楽をともにできる”ことを学んだ。英語でコミュニケーションをとるのは私にとっては難しく、CFAやSFAの言っていることがよくわからないことも多々あった。けれども一緒に歌やダンスやゲームをしたり、CFAやSFAに日本語を教えたり、目が合ったときに変顔をしたり、気づかれないように肩を軽く叩いて遊んだり...完璧な英語を話せなくても様々な手段でコミュニケーションがとれることを学んだ。こんな私の英語力でも楽しめたのだから、英語が話せたらもっと楽しいだろうとも同時に思った。これからも英語の勉強を頑張っていこうと改めて決心した。また、このキャンプからは“成功体験”も得ることができた。プログラムを企画するとき、始まる前キャンパーはどういう状態なのか、終わってキャンパーはどのような状態になっていて欲しいのかを考え、内容を詰めた。プログラムを企画していたときは、内容以外のところをこんなに詳しく考える必要はあるのかとずっと疑問に思っていたが、実際にプログラムを振り返ってみると、自分の考えていたゴールをキャンパーが達成しているのがわかり、この手段で考えるのが正しいということが実感でき、自分にとっての成功体験となった。

    大学生

    PRIC2016

    私が PRIC に参加した動機として,自身が学び,成長できる経験になると感じたことが一番に挙げられます.PRIC はキャンパーの学びは勿論ですが,スタッフの良い成長の場であるでもあると考えています.私は環境セミナーを担当しましたが,環境セミナーのプログラムを作るうえで,一番社会問題について,学び,考えたのは自分自身だと思います.さらに,プログラム自体を通して,キャンパーから自分では思いつかないようなアイデアを共有してもらい,教える立場であるものの非常に勉強になりました.

    大学生

    PRIC2016

    私は以前から、「考える」という行為が好きではありませんでした。答えのないことを「考える」ことに何の意味があるのだろうとずっと思っていました。そのような私が、昨年は自分の担当のプログラムをキャンパーにとって充実したものにするためにはどうしたらよいのかと考えていました。また、今年は Secretary Staff そして Chief として全体をみる役割を担い、キャンプ全体を良くするためにどう したらよいのかと考えていました。2年間参加し、答えのないことをずっと考え続け、以前の私からは想像つかないくらい「考える」ということを行いました。いくら考え続けても明確で納得のいく解は少ししか出ないけれど、そのような解が見えたときには嬉しくなります。キャンプではそのような経験を多くすることができたので、少し「考える」ことが好きになれた気がします。

    大学生

    PRIC2016

    3ships, including leadership, followership, and friendship, are discussed every year to direct where we should go as a social organization. Honestly, I have never considered, recognized and kept having awareness of what 3ships were as much as I have this year, though I’ve experienced both a camper and a staff. In fact, the discussion about how we could define 3Ships made us heated up because of various points of view on the theme. It was hard to discuss, however, because there were lots of situation that were needed to think abstract things. I think it’s necessary for who joins PRIC as a staff, to become able to explain a philosophy of this camp. This is because it may lead staffs into understanding of PRIC, or may let them maintain their enthusiasm, and it is needed to comprehend a direction of the whole camp. Above all, if the staffs providing contents of this camp don’t realize the philosophy, we cannot be said a corrective organization. Thus, I suggest that whoever joins this camp as a staff, including those who are not in charge of programs, should ponder 3Ships through discussion and deeply thinking.